基本情報
業務内容
作業療法(OT)では、様々な作業活動を通してその人らしい生活を送れるようにすることを目指しています。ここでいう「作業活動」とは、日常生活の諸動作・仕事・遊び等、人の生活に関わる全ての活動を指します。
当院では、手工芸・創作・レクリエーション・軽体操・リラクゼーション・生活技能訓練等の作業活動を行っています。作業療法室や各病棟内を中心に個人活動や集団活動として実施しています。また、必要に応じて個別支援も実施しています。


こんな方にご利用いただいています
統合失調症やうつ病等の従来の精神疾患の患者様への支援に加え、最近では認知症の患者様への支援にも力を入れています。
私たちの特徴や取組み
症状だけに目を向けるのではなく、その方が本来持っている健康的でポジティブな側面がより多く発揮されるように、作業活動や環境を用いて関わりを持つことが特徴であり強みでもあります。
患者様それぞれの希望や不安といった想いに寄り添い、「今、やってみたいこと」や「今、できること」に目を向けた支援を大切にしています。


チームの雰囲気
スタッフはお互いを尊重し合い、それぞれの個性に合わせた役割や業務の分担、メリハリのある働き方を心掛けています。意見交換や相談も積極的に行い、患者様への関わりに活かしています。
作業療法室はたくさんの大きな窓から日差しを取り入れた明るい部屋で、ベランダで外気浴をすることもでき、その環境を気に入ってくださる患者様も多数いらっしゃいます。「今日はOTある?」「これはOTで作ったね」などと、声をかけてくださる患者様も多いです。
患者さんへ
例えば「することがなく体がなまってしまいそう」、「気分転換できる時間を持ちたい」、「人と過ごすことがほっとする」、「退院に向けて準備したい」、「何をしたらいいかわからない」など、お一人お一人の想いや状態はそれぞれです。担当作業療法士が、その想いや状態に合わせてプログラムを提供いたします。
作業療法は医師の指示のもと行う治療(リハビリテーション)ですので、ご利用を希望される方は、まず主治医にご相談ください。
採用希望者の皆さんへ
患者様の「人生の一部に関わらせていただく」ということを念頭に置き、丁寧に関わりを持つことを重視しています。患者様お一人お一人の必要な時に必要な支援ができるよう、個別活動や施設見学同行など、プログラムの枠にとらわれない関わりも実施しています。
また、認知症疾患医療センターの指定を受けておりますので、数多くの認知症の患者様にも入院から退院まで、じっくり関わることができます。地域の家族会・研修等にも携わる機会もあります。