基本情報
業務内容
当院は認知症治療病棟(1)と男女別精神科閉鎖病棟(2)、男女混合精神科開放病棟(2)の計5病棟で構成しています。しかしながら近年は認知症と患者様の増加に伴い病棟機能を越えた全病棟で治療対応に取り組んでいます。
病棟看護職員は看護師(准)と看護補助員が協働で従事しており、認知症と精神疾患の両看護を主とした治療補助と日常生活支援に日々努めています。
こんな方にご利用いただいています
患者様自身で病気を理解されて静養や治療のため入院を希望される方もいらっしゃれば、自覚がなく問題行動によって地域の不安や家族の疲弊を及ぼし第三者からの治療依頼で入院されている方もおられます。当院では患者様の人権を守りながらもご家族様の安寧を酌みした包括支援を目指しています。
私たちの特徴や取組み
当院の基本方針である「親切・丁寧・責任」を軸とした精神医療をモットーに、急性期から回復期の精神看護、プログラム参加される軽度から重度認知症看護、さらには自宅介護を困難とされる看取りの終末期看護に至るまで、一般的な医療・福祉施設では困難とされるケースにもこれまで幅広く対応してきました。
この実績から地域管轄の行政機関からの信頼も厚くご紹介は数多く寄せられております。また、これらニーズを漏らさぬよう病棟間連携で常に入院配置をコントロールするなど、看護部は求められる地域貢献に取り組んでいます。
チームの雰囲気
10代から70代まで幅広い世代がキャリアの有る無しにかかわらず和になって働いています。シニアナースさんが新人というケースも珍しくないため、先輩後輩という垣根はあまりなく帰属意識も抱きやすい雰囲気です。
患者さんへ
「自分ではどうしようもない時」「少し心と体を休めたい時」「誰かを頼りたい時」ご本人もご家族さまも、深刻な状態になる前に何度でもお越しください。私たちは様々な悩みや生きづらさに寄り添いながら手を差し伸べます。
採用希望者の皆さんへ
当院では、機能別業務での運営を行っているため、看護職員一人ひとりの練度に見合った業務を無理なく担当することができます。多忙な日でもスタッフ全員で助け合い、ONEチームとして取り組むため、残業はほとんどありません。
また、勤務シフトは定休に加え、有給休暇も翌月に希望通り取得できる体制を整えています。そのため有給休暇の取得率は100%!さらに、夜勤についても希望を出すことが可能です。
余力のある方は、シフト希望を活用しながら他のアルバイトとの両立も可能(申告制)です。
研修についても負担がないよう配慮しています。院内研修はすべて就業時間内に実施し、院外研修についても意欲ある方には出張扱いで参加を支援しています。
「今の職場環境を見直したい方」
「育児がひと段落してブランクに不安を抱えている方」
「資格や経験がなく挑戦を迷っている方」
私たちは、そのようなすべての方をしっかりと支援いたします。
安心して働ける環境で、あなたらしい看護を一緒に育んでいきませんか?